ブログに玉が増えてきたな&佐々木さんの記事
ブログは玉石混交で石が多いと言われる、で最近思う、ブログに玉が増えてきたなと、そしてそこに行き着けていないな...ト、finalventさん経由でCNET Japan Blog - 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点:「ことのは」問題を考えるを読んだ、さすがに佐々木さん極上の玉ですな、で一言オープンジャーナリズムはOK但しインタビュー記事のみを掲載するのは駄目、オープンジャーナリズムとは言わない、まず背景を説明してからインタビュー記事が正解で、最後に自分の意見を言うという順番、まあ玉も出てきて行き着けなくなったけど石ころは相変わらず多いということでひとつ
で、佐々木さんの「世の中サラダボウルで多様性が凄い、意見を戦わす場がない」ということについて一言、深層とか拠り所に共通基盤がなくてもできるだけ相手のことを理解し議論を深めていかなければいけない、相手の意見に虚無感を抱くことなく、逆に激高することをせずとにかく議論をしていかなくてはいけないと、特に中東、バルカンをみて思う、オウムを日本、一般庶民を中韓とすれば、中韓が今の日本に言い知れぬ恐怖感を抱くのはボクにでもわかる、とにかく相手がわかろうがわかるまいが誠心誠意説明していく以外に方法はない、止めたらすべてが水泡に帰す
《追記》
ハコフグさんが面白い記事を挙げられますた
《追記2》
finalventさんの「> 伝わる意義もあまりないかもだし。」について「もう少し青臭くなっていただきたいが...そのあたり如何ですか」とコメントしたら...
「marcel_proustさん、ども。とりあえず、先日ちと書いたのと、この先をどう言うかはとても難しいですね。ちょっとだけいうと、オウムの残党的組織を言論・思想によって解体できない市民社会側の思想が弱すぎるのだろうと思うのですよ。いわゆる仏教とかフェミニズムとかの言説が思想として死んでいるということでもあるし、その死の意味それ自体が彼らと我々の軋轢であって、佐々木さんがいうような前提たる異者とのコミュニケーション・ギャップではないんですよ。異者と我々の問題が佐々木さんはよく考え詰められていませんというか、彼のポジションが安全すぎて痛みがない」と返信をいただきました
オウムの残党的組織を言論・思想によって解体できない市民社会側の思想が弱すぎるのだろうというのはわかるような気がします、でもそれってヤサシクないよね
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Comments
何回もTBしてすいません。管理画面にTBのURLがずっと残るようで。申し訳ありません。
Posted by: hakohugu | May 23, 2006 05:30 PM