どうやって御飯を食べるのか?
五番館のつぶやきさんが「論文の無料公開は著者にとっても利益になる」という記事を書かれた、学者センセ特に科学者にとってはいかに論文を評価して貰うかということが大事なようだ、ボクは以前の記事で文藝春秋などに掲載された論文をネットから1つ50~100円で読みたいと書きました、そして今朝これでCD売れるんでつか?(hitomiと矢井田瞳)と書きました、今ITの急速な進化でどうやって御飯を食べるのか?この姿が感覚的に言うと約半年毎に切り替わっているように感じる
上記のCD販売の例で言えば、アーティストがアルバムとかライヴを売りたいというのであれば、今でもCDシングルで出す曲のPVを作ってネットに流すというのは正しい、ネットで無料配布されたPVも有料で販売したCDシングルもダウンロードされたMP3ファイルも、有料無料の差こそあれアルバムとかライヴの宣伝媒体になる、最新のテレビCMとか映画の予告編がYOUTUBEに流れていないのは不思議だ、あらためて思う、我々は誰でもどうやって御飯を食べるのか?を真剣に考えなくてはいけない
《追記》
五番館のつぶやきさんに下記↓のように追記いただきましたが、日本の学者世界では諸外国に比べ論文の評価がそのまま御飯に繋がらない、どうも村社会の論理の方が優先されるつうことがあるやに聞き及んでおります、すべてのケースで村社会の論理を悪、論文の評価=実力主義を善とはしませんが、その絶妙なバランスは考えた方がいいですね
そうなんです。こういうしくみは悪くはないのですが、その周辺で生活している人の収入を確保しておかないと、このしくみ自体を維持することが難しくなります。というわけで、マルセルさんの「どうやって御飯を食べるのか?」を読んで、またみんなで考えましょう!
The comments to this entry are closed.
Comments