本丸は国交省と銀行(耐震強度偽造問題)
耐震計算偽造:小嶋容疑者逮捕は不当--弁護団声明とのこと、何かまた話題のみを追い本質を外しているような気がしませんか?確かに彼ら実行犯の追求は大事です、でもこの問題の本丸はこの問題が起きる土壌をつくった国交省と貸し手の銀行でしょ、しかし国交省に操作のメスが入ったという話しはきかない、あれから半年以上経っておりホリエモン問題のめくらましも効いて既に証拠隠滅済みと推察されまつ、政治家もコースケ君を生贄にして幕引きにするんかいなと思ったけどそこまでも行かない、う~ンなんだかなあ...
そして貸し手の銀行はまったくのお咎めなしかいな、あ~ソ~少なくとも住宅ローンを貸し付けた責任はあるでしょ、1000万円までの追加融資を無条件に認め、被害者への貸出金利を過去に遡って調達金利まで下げたらどうよ、これだけでも支払い総額など随分違うとハズ、まあ相手が100平米以上のマンション購入者というお大尽様ですからネ、彼らも安物買いの銭失いをしたつうことを肝に銘じて、フツーの人たちが住む60~70平米で我慢すべきです、銀行の低利の追加融資と自らへの戒め、このふたつが揃えば通常の生活に戻れるんじゃないですか?
《追記》
コメントありがとうございます、ハイ話題をつくって目を逸らさせ、すべてを頬被りして逃げ切る涙ぐましいまでの努力、そんな暇があったらちゃんとした仕事をして欲しいモノです、そのまったく無意味な行為に対して国民の血税が注ぎ込まれていると思うと...
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Comments
政治も行政も問題解決に非常な努力を傾けています。そんな懸命の努力の結果、無事責任は末端のトカゲの尻尾きりに終わりそうです。ここまで責任の回避に成功できたのは、並大抵の努力ではないと思います。
Posted by: Yosyan | May 19, 2006 03:06 PM