創造と盗作の間の倒錯^^
イノベーションの大家シュンペーターさんによると、イノベーションとは創造的破壊をベースとした新結合なのだそうです、こういう言葉のお遊びは日本語と外国語つうこともあり、理系^^が特に苦手とするトコです、まあ創造=>イノベーション=>新結合とすれば、広い意味で考えると創造=盗作でありますw、それを裏付ける結果としてpalさんがおっしゃるピカソもそうですが、モーツァルトも吉田秀和さんの著書「モーツァルト」によると当代の音楽家の持つモノの模倣から始まっているらすい
でも、彼らはそういう作品をエチュード(習作)として発表しています、ハイ盗作とは言わないが模倣であると言明しています、そしてその後模倣された側が達し得ない高みの音楽とか絵画を発表しているワケです、その点今回問題となっている画家は自分の作品とかワケワカランことを言っているわけで、話しの辻褄も合わなければ倫理にも欠けます、問題があることは明らかで国際裁判で勝てるとは思えませんな、ま馬鹿が何かをしでかした取るに足らぬ小さな話題ということでひとつ
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