日本は本当に復活できるのか?
大石さんのエントリー経由で30-40代の所得格差拡大 厚労省調査を再集計という記事を読みますた、しかしこのことはこの失われた15年間の悪業の結果が数字となってあらわれたダケです、問題はもっともっと根深い...これからの日本を支えるハズの30代の約半数がロクなビジネス教育も受けずに、フリーター、ニートの名の下に店晒しになっているワケです、尼崎脱線事故の悲劇も明らかにこの延長線上にあります
ようやく景気が上向き始めたので、新卒に期待すると称して各社大量採用を始めたようですが、少子化で人数が少ない上にゆとり教育の弊害でバカ^^が多く(←<(__)>)、お兄ちゃんたちが店晒しになった悲劇を目の当たりにみているので、多くの人は世の中に虚無感を持っており、仕事にリスペクトできないのだとか、直ぐに解決の手段はないけれど、やっと余裕が出てきた今こそこの問題を真剣に考えないとアカンのは自明です
《追記》
コメントありがとうございます、皆さんフツーの人材ですよつうのはおっしゃる通りです、それを企業の高望みと言ってしまえば事実でそれまでですが、野球と同じように4番打者ばっかりいらないワケです、まあ今の30代は優秀といわれる人材は育ってどこかにいても、その下で働く実働部隊が手薄じゃないかと...
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Comments
というより優秀な人材は一部しかいないから優秀といわれるのであって、数多くいる人材は普通の人材ですよ。そのあたりを分かって企業は人材不足といっているのでしょうか。企業は高望みをしているだけのような気がします
Posted by: シルバニア | May 08, 2006 12:38 PM