文化を廃れさせないぞという心@フランス
ブログ各所で「フランスの国立視覚研究所INAが、過去にフランスで制作されたテレビ・ラジオ番組10万本のネット公開を開始して、世界に衝撃を与えております」ということが話題になっています、ココとかココとかココをご覧ください、ボクはこれはフランスという国の文化を廃れさせないぞという心のあらわれだと思います、移民に自国の文化を強制するのは如何なものかと思うけどこういうことは大切です、EUの公用語は英語ではなくフランス語です、そしてつい10数年前まではフランスでは英語があまり通じませんでした、ヨーロッパ各国特にラテン語圏では英語よりフランス語の方が通じたような気がします、でも今は英語つうか米語です、それに対するフランスの誇りであり危機感だろうと思うわけです、まあ日本人ももう少し日本語に危機感を持っていいです
さて、ソフトとかコンテンツが広告で無料になる件ですが、文章メディアではありと思いますが映像メディアでは難しいだろうと思います、それは人にとって一番貴重なモノが若さであり時間だからです、テレビのみたくもないCMを15秒みたら大げさな話しかもしれませんがその分無駄に歳をとるワケです、そしてそんなモノをみたくない人にみせて何の効果があるんでしょうか、苦痛なダケでCMを提供する会社に嫌悪感を抱くかもしれません、ボクは今後映像広告つうか映像を通しての企業のプレゼンはユーザーが選んでみるようになると思います、まだ確認していませんがまずは資生堂あたりが、お肌による化粧品の選び方実際の化粧の仕方など、フツーは百貨店の店頭で美容部員が行うような内容のモノをネットで展開するのではないでしょうか、如何でしょう?
★ジャック=ルイ・ダヴィッド-アルプス越えのナポレオン
《追記》
さっきテレ東でジャック=ルイ・ダヴィッド作の「アルプス越えのナポレオン」を紹介していました、今両国の江戸東京博物館でこの絵がみれます、彼はフランス革命後のテルミドールの反動で処刑されたロベス=ピエールと親交があり、殺されたかけましたがその後ナポレオンに見出されこの絵を描くに至ったようです、何でもこれと同じ構図の絵が5つありすべてナポレオンの依頼とか...
この絵はヴェルサイユ宮殿美術館の所蔵で、ボクも20年近く前にフランスに行ったときにこの美術館でみた記憶があります、当時ヴェルサイユ宮殿に行くのに便利なRER高速郊外地下鉄・C5号線のヴェルサイユ左岸駅はなく、モンパルナス駅から国鉄SNCFに乗ってヴェルサイユ・シャンティエ駅からプラプラ歩きました、途中にカフェがあってなかなか良かったです、行きと帰りで別ルートを使うといいと思います
《追記2》
お二方コメントありがとうございます、フランスがアメリカ何するものゾの気概が一番強いようです、それでEUの中心となりましたが、拡大し過ぎて雇用不安を招き国民の反発を買っています、ハイCPEとか移民暴動など問題山積みです、そして目の敵にされたアメリカも不法移民問題などヒスパニックが激増し、21世紀の公用語はスペイン語になるつう噂もあるようでつ、さてさっき19歳のイザベル・アジャーニのインタビューをききましたが、ほとんどわかりません^^でした、マズイなあ...w
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Comments
情報は死蔵していても価値はないんですよね.ちょうど美術品を個人蔵で公開しないようなものです.もちろんこれは文化を輸出するためだと思います.過去の作品にどれだけのプライスを要求できるかといえば,それほどのプライスは要求できないし,そもそもコピーが溢れている時代です.だとすれば無料で開放した方がイメージ戦略にもなる.アメリカはこの手のコンテンツや,発明に徹底的に対価を要求する社会であり,文化です.フランス文化というだけでなく,アメリカ型の知的財産のあり方に対する強烈なアンチテーゼとなるのではないかと思います.
Posted by: tantanmen | May 06, 2006 04:01 PM
これはフランスのアメリカ文化に対するレジスタンスでしょう。圧倒的な量のアメリカ発の情報発信に正面から対抗しても勝てそうに無いなら、「タダならどうだ」と言わんばかりの対抗策に見えます。
悔しいのはフランス語は愚か、英語だって聞き取れないところで、日本語字幕が欲しいと思うのが悲しいです。
Posted by: Yosyan | May 06, 2006 04:15 PM