2007年問題Ⅱ(その寂しい実態)
昨日に続いて2007年問題を取り上げます、今日のテレ東WBSで既に定年を迎えたモノづくり日本の達人たちの多くが中国に招かれて働いているつう話しをしてました、コレってなにかつうと失われたこの15年間に定年を迎えた人たちが、定年後の再就職で長年勤めた会社に冷たくあしらわれたということです、この15年間企業は年寄りと若者に冷たかったワケです、これが2007年問題と言われていることの実態ですよ、こういう企業にはサッサと死んでいただきましょう、いままで地道に人を大切にしていた企業に活躍してもらえばエエですよ、ボクはそう思います、まあ2007年問題と騒いでいる会社にロクな会社はありません、その典型的な例が昨年大事故を起こしたJR西日本と、これから毎年100人単位でパイロットが辞めていくつうことであわてている航空会社じゃないですか?
《追記》
コメントありがとうございます、国鉄は国労動労人たちを切るリストラを敢行しましたが、そのウラで自分たちにネコネコする輩をのさばらせ、現在30代になるバリバリの運転手を育成しなかった、そのことはJR西日本の年齢構成をみても明らかです、ベテランの運転手が退職していく最近ようやく若手の採用を始め、その人たちが歳の離れた爺さんたちのの横暴な精神教育に耐えられなかったつうのが実態じゃないでしょうか、ほとんどゼロ採用だったというのは異常です、リストラで人を雇えなかったつうのは詭弁に過ぎません
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Comments
こういう記事を読むたびに、経営者は指揮官として何をやっていたんだと思います。
Posted by: シルバニア | May 04, 2006 08:52 AM