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April 02, 2006

政治家への信頼が世界で揺らいでいる

仏首相:若者雇用策で「誤り」認める 辞任は否定とのこと、この政策そのものはそんなに悪いものではないと思います、でもあのような世界に恥を晒すような騒動になってしまった、その根底に何があるかといえばフランスで政治家が信頼されていないという証拠でしょう、そして日本では永田メール問題で民主党の前原代表が辞任しました、国会で議論をすべき問題がたくさんあるのにも関わらずすべて吹っ飛んだからです

Daily Show anti-CPE 

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また日歯連事件で村岡さんは無罪ちゅう判決がでましたが、1億円という不正な金銭の授受が行なわれたことは疑いようがありません、今サンプロで村岡さんが出演していますが、自分が無罪だと主張するばかりです、知っていても誰かを名指しするとは思えません、まあ彼にすべてを押し付けることができないつうことでシャンシャンでしょうネ、結局これら一連の問題は政治つうか政治家への信頼が世界で揺らいでいるということだと思います、何とかして欲しいんですが...無理ですかネ

《追記》
朝フジテレビで小沢さんと瀬戸内寂聴さんの対談をやっていましたが、彼女の言う83年生きて今が一番悪いつうのは間違いですネ、やっぱり戦争の時代が一番悪いと思います、幼児の殺人が最近目立っていますが、これをやろうという馬鹿はどんな時代にもいます、どうやって子供たちを守るのかを真剣に考えなくてはいけません

寂聴さんがアメリカが日本の家族制度崩壊を意図し、核家族を提唱したのが間違いとおっしゃっています、これは事実のような気がします、あれやこれやで日本の国益を踏まえながら、グローバルな世の中とどうバランスをとって生きていくのかを考えて行かねばなりません

さて人間は慢心が一番良くありません、必要な変化を嫌ってはいけません、明治維新でまとまった心が日清日露で最高潮に達しましたが、慢心が勝てない太平洋戦争へと突入させ当然の敗戦という結果に終わりました、戦後は日本を建て直そうという心でまとまり、バブル発生前に最高潮に達しましたが、また慢心が起こりバブルを発生させ失われた15年と相成りました

正直これから世の中が良くなる順番です、でも支配者階級がもうこれでいいと思っている気配があります、戦後間もなくと比べると確かに時代は悪くないですから、その危険性は大いにあります、支配者階級はノブレスオブリージュの心意気を持って、慢心なく国を導いていただきたいと節に願うものであります

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