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March 08, 2006

プロのジャーナリストが死ぬわけがない

「ブログは新聞を殺すのか」これは「アメリカ最新現地レポートメディアの未来」と副題が打たれた、今日発売されたニューズウィーク誌日本語版の今週号の表題です、いろいろ言い古されていると思いますが、一言で結論を申し上げます

プロのジャーナリストが死ぬわけがない

媒体は紙から電子ペーパーに移行します、これは時期だけの問題だと思います、米国では85年に6,277万部あった新聞の発行部数が、04年に5,463万部まで落ち込んでいるようですが、紙からWebに移っただけです、一番ご苦労されるのは新聞販売店です、もしご苦労なされる記者がいるとすればニセモノだったということです

人気ランキングはどうなっているんだろう?

現在我々ド素人も、オリガミ不発弾(この33分過ぎ)タイゾー君の初質問我らがアイドル^^蓮舫議員奮戦などの映像など、いわゆる一次情報を間近にみれるようになりました、でもプロのジャーナリストの役割は、我々がみられない現場の姿をわかり易い様に編集し、ご自分の意見、解説を入れて報道することです、それがある限りプロのジャーナリストが死ぬわけがないと確信するものであります

《追記》
コメントありがとうございます、逆説的ですが今の若者ってネットからですが驚くほど新聞を読んでませんか?ブログ界には社説を解説する人までいて、朝日、読売、毎日、産経そして日経まで全部の社説をチェックしている人も珍しくない、一昔は自分の家でとっている朝日、読売、毎日、産経のウチどれか一紙と会社の日経を読むのが関の山だったと思います、どうやって記事をカネにすべきかそれさえ考えつけばいいハズって、あっしのような読者は簡単に言いますが、まあそれが物凄く難しいので皆さんご苦労されているワケですが...

《追記2》
コメント&あっしの文章を補強していただきありがとうございますた<(__)>、まあド素人がプロに勝てるのは偶然しかないんですよね、竹ノ塚の踏切事故にデジカメケータイを持っていて偶々居合わせた、尼崎脱線事故の電車に乗って九死に一生を得たとかネ、でもそれでもだいたい気が動転していて駄目な場合が多い、気の利いた文章にまとめられんのですよ(3つのコメントをひとつにまとめますた)

《追記3》
コメントありがとうございます、「殺す」「死ぬ」というのは、恐らくいまの業界構造をさしての比喩的表現かと思いますとのこと、おっしゃるとおりですね、でも自分、プロのジャーナリストではないような(._.)てな弱気はイケマセンぞ、そうなっちまいますけん

まあそれより本当に冬の時代を迎える販売店を他社管轄とどのように統合して行くのかを考えてあげないといけません、恐らく朝日、読売、毎日、産経、日経の5紙に対して地域で1ヶ所あれば十分になると思われます、一番影響を受けるのは一緒に配っているスーパーなどのチラシになるのかもしれません

TB先:「特殊指定見直し」という大政翼賛会

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Comments

「最近の若者は新聞を読まなくなった」。2年前に聞いた朝日新聞社幹部の言葉です。その原因はネットの急速な発展で、新聞を直接読む必要性が無くなったからです。販売店はもちろんのこと、新聞社の販売局の社員は大変だと聞いています。ブログの拡大がさらにそれを後押ししていると見ています。新聞社は自ら蒔いている種で自分の首を絞めているようにも思えます。ネットの編集権はどこにあるのでしょうか。新聞が滅亡するとは思えませんが、大きな危機に直面していることも事実です。

Posted by: katchan | March 08, 2006 at 05:41 PM

 あんまり大きな危機でもないんですよね。正直なところ。そうやって騒ぐのはネット世代のお子ちゃま世代というか。自分中心じゃないと気がすまない人たちというか。
 ここの管理人さんが本文で指摘しているとおり、「我々がみられない現場の姿をわかり易い様に編集し、ご自分の意見、解説を入れて報道すること」~の分野だけは、ネットが主役になることは無いですよ。
 ネットが侵食できるのは「わかり易い様に編集し、ご自分の意見、解説を入れて報道すること」←ここまで。ここまでなら本職裸足の凄腕が幾らでも輩出する。そういう意味で、ネットの威力は凄いですね、とも言える。
 でも、「我々がみられない現場の姿」←ここ、どうやって一般市民記者がプロより上手に逝けるんです? 自分自身がニュースソースになるならともかく、全国・世界で起きる事件事故に「最も手早く急行する」能力はないでしょ。あるなら、そりゃ「プロ」という。
 それと、一般雑誌(月刊誌・週刊誌)等の場合、実際に誌面に情報が掲載される1~2ヶ月前に出版社が情報提供を受け、その情報を加工する猶予期間があるんですね。当然ですが。そりゃ当然、一次情報所有者に「より効果的に宣伝して貰う」ことを期待されてるわけで。
 そのへんの期待感がネットに無い場合(一次情報提供者から見て)、当然ながら既存の媒体が力を失うことはないですよ。
 そして、ネットにその種の期待感がある場合、メーカー等一次情報提供者が自ら情報発信をするでしょうから(当然、その場合は出版等既存メディアと各種調整をする)、別にネットで情報早出しをされても、痛くも痒くもない。
 現実問題としていろんな数字が下がったり業態変化が起こったりしても、実質的には「殺す」どころか「より強固に生まれ変わらせる」ほうが早いんですね。
 一般ユーザーは、そういった情勢の変化を「あくまで自分たちに都合よく解釈して」時代の波に淘汰された会社を指差して「勝った勝った我らの時代だ」と勝ち誇るだけ。
 そういうのは、内側から見れば「あそこは潰れるべくして潰れた」「ネットはあんまり関係ないかも」なんですね。
 ネットの隆盛によって差し当たり困るのは、マーケティングや広報等、業務を外部委託してもそれほど影響の出ない分野。そういう系統の人々は淘汰される率が高まるだけに、危機感も大きいでしょう。
 絶対に外部委託不能な分野や、外部委託したとしても最終的な専権は本部が握る分野、そこが揺らがない限り、
>大きな危機に直面していることも事実です。
↑これは、あり得ない。

 数千億から兆規模のお金持ちが独自の情報網を持って情報収集し、発表媒体はネットに限る・そのための会社を設立・運営するとぶち上げるなら…そういった職業が20年以上継続するなら、その段階で「新聞の死」を予感しても、遅くない。
 いまの段階で新聞の死を予感するのは、鉄腕アトムの量産稼動を期待するのと同じくらい夢見がち。
 居ても居なくても同じ人が居場所を無くすかもしれないから、それで騒いでるだけのこと。そういう立場の人がなんか言うからこそ、「死ぬ」「殺す」だのいった「い い 加 減 な」言葉が飛び交うんです。
 まともな人は、もう少し冷静に見るものです。

 あとまあ、海外の新聞はけっこう強烈な見出しが多いです。日本で言うところの東スポレベルが、ある意味標準。とか言って。
 英語分かんないからいい加減言ってますが、適当に流し読みした程度でも、結構「kill」「die」あたりが出てるんですよね。
 そういったセンスの差も、重視されたし。

Posted by: 私 | March 08, 2006 at 11:19 PM

 こんにちわ。TBコメント、ありがとうございます。
 新聞業界へのエールと受け止めました。ありがとうございます。
 「殺す」「死ぬ」というのは、恐らくいまの業界構造をさしての比喩的表現かと思います。
 業界構造全体をソフトランディングさせつつ、次のやり方を考えていく必要に迫られているのでしょう。
 また、情報経路が広がり、情報があふれればあふれるほど、いわゆる新聞の役割は必要になるとおもいます。
 でも、自分、プロのジャーナリストではないような(._.)

Posted by: 踊る新聞屋-。 | March 11, 2006 at 06:55 PM

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