何か芸がないような気がする(住宅ローンの金利上げ)
みずほ・三井住友、住宅ローン金利上げとのこと、日経が書いているように「日銀が金融の量的緩和策を早期解除するとの観測から中期債利回りが上昇したのを受けた措置」なんでしょうが、何か芸がないような気がする、ただみずほ銀が20年債のような超長期債はほとんど上がっていないことから、20年物住宅ローンの金利を前月比0.15%引き下げ年4.25%とするようです
最近送ってくるDMなどをみると、クレジット会社を使って個人向けローン商品の売り込みを明らかに強化しており、以前の超護送船団つうわけではないようです、でも前の記事に書きましたが銀行は経営に余裕が出てきたはずです、何で住宅ローンの金利据え置き、イヤ引き下げをできないのですかネ、金融庁のご指導の賜物でつか?このあたりの事情の説明をききたいものです
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Comments
本当のことは知りませんが、息子が住宅ローンを始める時に、銀行は保証人の親のことを承知していたのか、ありがたがっていました。バブル以降は個人金融政策にシフト変えしているのを見ても、安全なところからしっかり取るということでしょう。小泉政権のやっていることに後押しされて強気に出ているのではないでしょうか。そんな実感を持っています。
Posted by: katchan | March 01, 2006 01:23 PM