ビル・エモット著「日はまた昇る」には原著がない?
ヘミングウェイの同名小説と勘違いするビル・エモットさんの著書「日はまた昇る」は、池田信夫さんによると原著がないそうです、ていうか昨年10月のエコノミスト誌の特集を訳したものとか、この英文全文はエコノミスト誌と1年79ドル、1ヶ月19.95ドルで契約すると、1997年からの33,000記事のアーカイブとともにWebからみれるようです、尚プリント版は1年間28,152円ですのでWebなら価格が約1/3です、エコノミスト誌は週刊で年52冊発行とすると1冊200円以下で読めるということになります
日本で言うなら文藝春秋が年間4,000円、週刊文春なら年間8,000円程度でWebから読めるつうことです、各社検討の価値はあるんじゃあないでしょうか、しかしまあ日本語をきいて英語で喋るビル・エモットさんのスカスカ^^の本は、ハードカバーの1,200円じゃなくて新書の700円で売った方がよかったと思います、ハンチントンさんの新書版の方の「文明の衝突」もそうした本のような気がしてきました、あんなチョー分厚い書物はなかなか読む気になりませんがこの新書版ならボクにも読めました
人気ランキングはどうなっているんだろう?
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