外国人投資家が危惧する堀江メール問題
東証大引け・急反落――3週間ぶり1万5800円割れ、値下がり銘柄1400超とのこと、日本のGDPが5.5%増と好調なのにも関わらず株価は下がりました、ボクは外国人投資家が自民党内のゾンビの復活を懸念していると考えております、もしこの堀江メール事件で武部さんが失脚すると、小泉さんはパーペキなレイムダックとなり、古賀さんに代表される抵抗勢力、いわゆるゾンビが復活し小泉さんの構造改革路線が頓挫するからです
小泉さんの構造改革路線はGDPを上げるものではありますが、貧乏人をたくさんつくるなど国民の生活を底上げするものではありません、ですから国民にとって本来歓迎すべきものではないのです、でも外国人投資家にとっては日本人の生活水準が上がろうが下がろうがそんなことはどうでもよく、日本のGDPが上がればいいワケです、今回小泉さんが沈没するとそこが駄目になるので株価が下がったと思っています
で、民主党が勝てばボクが歓迎する構造改革路線なるかというとそれも違うから悩ましいのです、というのは民主党の衆議院での議席数はたった117しかないからです、総議席数が480ですので1/4にも達しません、そして83人いる小泉チルドレンの1.5倍にもならないというのが寂しい実態です、これじゃ小泉さんが沈没しても自民党内のソンビが復活する最悪の結果をうむだけじゃないかと…さて今週どうなるんでしょうネ
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