高くなったモノ安くなったモノ(格差社会日本)
今の世の中何が売れるのか、伊勢丹メンズ館によると10万円以上する高級な靴が売れているらしい、ナイキのエアジョーダンなんかもこういう部類に入るのでしょう、でデパートで2~3万円くらいの靴が売れずに、ディスカウントショップで1万円くらいの靴が売れているようです、う~ン何だか消費も二極化です、そして100円ショップ、ユニクロなど中国産品の登場で以前より2、3割モノが安くなった実感はあります
遊びの値段はどうでしょう、15年前ローリングストーンズが初来日したときのチケット価格は全席1万円で、今回は一番高い席が5万5千円、安い席が9,000円ですが、中心価格帯は17,500円と8割くらいアップしました、サッカーのトヨタ杯も以前は一番高い席が1万円以下で、なかなかチケットが手に入りませんでしたが、2002年のW杯から後は高くなり、昨年から開催されたクラブ杯は1万8千円で且つガラガラだったと記憶しています
消費財は中国産などが入り安くなっているが、一方で10万円以上する高級な靴のようなド高い商品も売れており、中間価格帯の製品が売れない、そして人々が選択して遊ぶようになり、少々高くてもチケットを買うため、遊興費は総じて高くなったといったトコですかネ、銀行も貧乏人は冷淡ですが、相談窓口で富裕層の囲い込みに熱心なようです
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