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January 04, 2006

超優良会社トヨタの責任

大晦日の毎日新聞に縦並び社会・格差の現場から:派遣労働の闇てな記事が掲載されました、ボクはこの記事で”トヨタ”という文字に目が止まりました、どうも過酷な派遣労働に純利益で1兆円以上を稼ぐ、超優良会社トヨタが絡んでいるようなのです

この記事の内容が事実かどうかを過分にして知る機会はありません、一応事実として話しを進めると、トヨタは今年の春闘での正社員のベアアップよりも、傘下の子会社で満足にカネも貰えずに重労働をしている人の救済の方が先ではないでしょうか

人気ランキングはどうなっているんだろう?

もし、使っている人材派遣会社が記事に書かれたことをしているのであれば、木村建設の篠塚クンではありませんが「他の会社を使うという方法もあるのですよ」とその人材派遣会社に言い、派遣された人たちを新しい人材派遣会社に移すというようなことを間接的にやってもいいはずです

はいトヨタという会社にはそのようなことができる隠然たる力があるはずです、1兆円を超えるという巨額な利益の源泉が、派遣労働者の過酷な労働に見合わない低すぎる給与だとすれば、自ら乗り出して是正すべきです、それが超優良会社トヨタの責任ではないでしょうか

コスト削減は徹底的に行なうべきです、でもそれで得られた利益には還元の順番があると思います、まず現場で働く労働者、本来正社員より2、3割UPでもいい派遣社員から始め、次に正社員、お客様と来て最後が株主

ジョンソンアンドジョンソンという外資系の会社が唱える”我が信条”の中にそういう記載があります、「まず隗より始めよ」という言葉があります、トヨタが始めれば皆がついて来ます、それは中産階級が購買力を付けることに繋がり、結婚する人が増え、少子化が止まるつうことになりませんか?

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