なんでこんなことに(東横イン障害者設備取り外し)
ニュースでの記者会見とか東横イン:横浜市が立ち入り調査 無断改築という記事を読む限りマズイですね、大きな勘違いをしたようです、大変申し訳ございませんでした<(__)>、でも何で障害者用の部屋をなくすんですかネ、障害者の予約がなければ健常者が泊まってもいいと思います、東横インって気に入っていたのですが...
《追記》
詳しいコメントありがとうございます、そして大変申し訳ありませんでした<(__)>、おっしゃるとおり記者会見の社長さんの様子は「申し訳ないというよりばれてしまいましたという会見」でしたね、雪印の社長と同じような発言で正直幻滅しました、バリアフリーを謳った方が利用者にアピールできるハズだと思うのは素人なんでしょうか...
《追記2》
5号館のつぶやきさんの記事「日通えころじこんぽと東横イン」をご紹介します、とこの記事に書いたボクのコメントを下記に転記します
やぁあの会見オソマツ君ですネ、いくらオーナー社長でも経営からは退いていただくしかない、少なくとも「いや申し訳ございませんついフツーのお客様の便利を最優先に考えてしまいましたと」くらいは言わないとネ、危機管理なさ過ぎです、ボクも最初まさかと思いました、行政が無理な条例を設けているのではないかとネ...健常者が障害者の部屋に泊まってもいいじゃないですか、ま今度出張のときに再度作り直した障害者用の部屋に泊めろと言ってみますワ
東横インの謝罪文はコチラです、動揺を隠せぬままカメラの前に立ちと書いてありますが、事実だとしてもそれだけで経営者失格です
コメントありがとうございます、何回も泊まっているからわかるのですが、健常者には非常に快適なホテルなんですよ、安い材料を使っていると直ぐにわかりますが、部屋は快適だし従業員も丁寧です、心を改めれればできないことはないと思うのです、フツーのバリアフリーってそんなバリアーが高いモノなのですか?どうもそこが疑問なんですが...
《追記3》
コメントありがとうございます、彼らにそんな資格なんてないでしょう、東横インってフツーの全国を走り回るビジネスマンなら誰でも知ってますけどネ、内河&総研が偽造したビジネスホテルなんかよりよっぽど有名でしょう、東京で7,000円、地方で5,000円つう料金は超リーズナブルです、ま厳しいコスト削減とは無縁の彼らには、価格が10倍近いマンダリン(東京)とかリッツカールトン(大阪)じゃないと泊まるところに非ずとか思っているんじゃないでしょうか...
《1月27日17時半の記事↓》
実態を調べろ(東横イン障害者設備取り外し)
横浜市、不正改造の「東横イン」2棟に立ち入り検査とのこと、耐震偽造ではなくホテルに義務付けられている障害者設備を、普段使わないと社長の指示(?)で取り外していたようです、横浜市の条例に違反すると中田市長はお怒りです、別に東横インを弁護するつもりはありません、障害者のためのバリアフリーは確かに必要です
でもホテル側に過剰なモノを無理強いしていないのか、直ぐにケシカランと声高に批判するよりも、こういう施設がビジネスホテルにどこまで要求されるべきものなのか、その実態を調べてからでも批判は遅くないと思います、敢えてちょっと視点を変えてみました、ご批判お受けします<(__)>
ビジネスホテルでの実態を障害者の方にお訊きしてみます
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Comments
TBありがとうございます。私は先ほど仕事から帰ってきて東横インの社長の謝罪会見を見ましたが、社長さんの様子は申し訳ないというよりばれてしまいましたという会見でしたね。謝罪というより開き直り会見という感じに見えました。この会見を通して分かったことは「ビジネスをする上でバリアフリーの設計をするのは損である」という考えが世間にはあるということですね。私は、年に数回ホテルを利用します。しかし民間のホテルは使い勝手があまりよくないのが現実です。またバリアフリー対応ホテルが少ないのも事実です。泊まってはみたが、車椅子対応の身障者専用室であるのに中に入ればどこが身障者専用室?(トイレも入れない)ということもありました。その時、フロントにトイレに入れないんですが・・・と話をしたら「我慢してください」とのことでした。(日本の有名一流ホテルです)逆に不思議なことに国内で経営面で問題が起きている郵便貯金や厚生年金で造られたホテルにおいては、身障者用専用室が数室あってバリアフリー度も高く民間のホテルに比べ利用しやすいのが現実です。そうなると全国を旅行をする際、安心して泊まれる施設かどうかというのは現場で自分で体験するしかないのが実情です。こういった実態を踏まえても、目先のビジネスで得か損かということだけを考えていると身障者が利用しやすい環境というのはなかなか実現できないのだろうと思っております。もちろん、企業であれば儲けることが最優先であるべきだと思いますが、よき企業のあり方としては社会への奉仕につとめることも企業価値を高め、それによってお客さまに「安心」「信頼」してもらえる企業になると私は思っております。
あくまでも私が障害者という立場から述べさせていただきました。
【バリアフリー魔王】のブログをこれからも宜しくお願いします。また、【車椅子の競馬魔王】ブログもお願いします。
Posted by: バリアフリー魔王 | January 28, 2006 12:05 AM
引用およびトラックバックをありがとうございました。
下品な社長さんであることは誰の目から見てもあきらかで弁解の余地はないのですが、あんなホテルにバリア・フリーを強制しても、障害者の方が使いたくなるようなサービスがなされるとはとても思えません。そんなことより、バリアフリーにしたホテルの税金を安くするとか、ホテルが競ってバリア・フリーにしたくなるような政策を打ち出すのが政治というものではないのでしょうか。
Posted by: 5号館のつぶやき | January 30, 2006 07:22 PM
TVのコメンテーターとかキャスターが東横イン知らないんですよ。ふざけんなといいたいですね。
自分たちに関係ないビジネスホテルだって顔に書いて、批判する。そんな資格あるのかな。
もちろん東横インの考え方は問題有りですが・・・
Posted by: 大西 宏 | January 31, 2006 01:02 AM