« 宝くじを自ら奪い取ったオンナたち | Main | 勇み足の可能性も...(ニコンの銀塩撤退宣言) »

January 13, 2006

たまにはナベツネさんと意見が同じこともあるw

愛読紙日刊ゲンダイに載っていた朝日新聞社発行の月刊誌「論座」での読売のナベツネさんと朝日の若宮さんの対談要旨を読みました、ナベツネさん「実際に戦争に参加して軍首脳が特攻隊員に自爆を強要し、それを当時の政治家が見逃したことに対する憎しみが今でも消えない」とおっしゃっているようです

ボクにはそのお気持ちがおぼろげながらですがわかるような気がします、ハイ戦時中にロシアで行なわれた原爆実験の放射能の影響で早死にした父親が、戦争末期にまだ若くて行く必要もなかった戦場に、10代でワザワザ行ってますので、その悲惨さはようきかされました

人気ランキングはどうなっているんだろう?

だから東条英機さんのお孫さんとかがテレビに出てきて、A級戦犯が靖国神社に祭られてもいいじゃないかと言われると、「すっこんでろ」と思うわけです、小泉さんのお父さんはその時日本でヌクヌクしていたのかもしれません

ボクは現状靖国神社しか参拝するところがないのであれば、参拝そのものに反対はしません、でも小泉さんの「中国と韓国の反対は理解できない」という発言は如何なものであろうかと思うわけです、このような発言は控えるべきです

中国、韓国に対してはこのように高飛車に出ることではなく、戦没者に対する慰霊の参拝であると、参拝への理解を繰り返し求めなくてはいけないと思います、まその点同じ参拝すると言っていても、「理解を求めたい」と発言している安倍さんの態度の方が好感を持てます

さて話しは変わりますが、ある国際情報ライターと称する人のブログが、年初1月3日で突然更新がストップし、先頃削除されたようです、民主国家日本というならこういうことがあってはいけないと思います、尚最後の記事「小泉首相にとっての明智光秀は?」でした

また木村ゴーさんによると経済財政諮問会議が紛糾しているようです、会議のサイトがありココで発言内容と配布資料が読めるのは素晴らしいことです、本当は会議の時間が1時間なら、与謝野さんの20分間の記者会見より会議そのものをみたいですね、会議の雰囲気がわかるというのは重要なことです、某国営放送が生中継してもいいくらいです

ところで愛読紙日刊ゲンダイの記事は数日経つとココで読めるようです、また日高義樹ワシントンレポートの年初恒例「キッシンジャーさんの2006年予測」ココでみれます、彼はいまいくつなんでしょうね、去年中国に行ったらしいですが相当ご高齢のハズです、見逃した人はドーゾ!ファイルの保存もできます、2週間程で消えるようですのでお早めに...

《追記》
ビッグバンさんの2つの意見()を読みました、そういう見方はできますネ、まボクは行くか、行かないかつうより、行くなら行くできちんと説明をするということの方が大事だと思います

ご注意:今回の内容もかなり話しがアッチコッチに飛んでいますが、あっしのメモということでご理解ください、正直ひとつのまとまった記事にしようというつもりがない、つうかそんな時間がないのを自分でも感じます<(__)>

|

« 宝くじを自ら奪い取ったオンナたち | Main | 勇み足の可能性も...(ニコンの銀塩撤退宣言) »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference たまにはナベツネさんと意見が同じこともあるw:

» バブル招来の決定打・大規模出店規制法の改正Part1 [貞子ちゃんの連れ連れ日記]
走り書き 経済財政諮問会議で何かが起きている!? 詳しくは 平成17年31回経済財政構造諮問会議議事録要旨 『はじめに増税ありき(急速な景気回復による税収の増加も含む)』の財務省は 『はじめに歳出削減ありき』の総務省と激しく対峙しているとする向きがブログ上では主流のようです。が ブロガーの方々には 『今春にも日本の金融を引き締めたい(金利の引き上げ)』と熱望している日銀も 財務省や総務省と激しく対峙していると肝に銘じていただきたいと思います。 本当に国民の味方だったら 景気が力強く回復し始め... [Read More]

Tracked on January 14, 2006 11:27 PM

» バブル招来の決定打・大規模出店規制法の改正Part2 [貞子ちゃんの連れ連れ日記]
大店舗規正法が改正されて 都市部でも大型ショッピングセンターが出店できるような法改正が実施されるということは 既得権益の人々が 再び 不動産価格の上昇を狙っている証拠である。 20年前のバブルの直前も 中曽根内閣が東京都内の建設基準法を改悪(緩和)した。(都市部の狭い土地における容積率の基準を引き上げたのである。) そしてバブルが始まったのである。 私の経験上 規制緩和は 時として 資産インフレを期待する人々(既得権益の人々と政治家)からの声に支えられて 突然 水面下から 国民の前に急浮上するのであ... [Read More]

Tracked on January 14, 2006 11:29 PM

» New York Times: Onishi記者--ナベツネを将軍として最近の談話を紹介 [流転: Return to Forever]
Ney York TimesのN.Onishi記者が渡辺恒雄氏のインタビューを紹介しました。 前回も彼の「マンガ嫌韓流」の記事をピックアップして分析して見ました。今回はどのように表現したのでしょうか? これから見ていきましょう。 まず,渡辺氏が日本のマスコミの最大有力者であること...... [Read More]

Tracked on February 12, 2006 08:42 AM

« 宝くじを自ら奪い取ったオンナたち | Main | 勇み足の可能性も...(ニコンの銀塩撤退宣言) »