コンセプト、カルチャーそしてＰＳが成功の鍵？

最近ビル・ゲイツさん（マイクロソフト）、オッテリーニさん（インテル）そしてジョブズさん（アップル）という３人のトップの基調講演を観ました、おおまかに言うとゲイツさんはマイクロソフトももちろん全部＾＾（対アップル＆グーグル）できます、オッテリーニさんは従来の演算に加えてグラフィックも高速で扱い、ハンドヘルドデバイスなどパソコン以外の用途にも使えるデュアルＣＰＵを出しました、ジョブズさんは今回初めてインテルのＣＰＵ（上記）を採用し、３～４倍に高速化しますということです

人気ランキングはどうなっているんだろう？

さてそのインテルの業績が良くないようです、フツーのＣＰＵでＡＭＤに追い上げられ、今はやりのブルーオーシャン戦略で言うと既にレッドオーシャンでの戦いなのでしょう、ガ島通信さんによるとグーグルの時価総額もガクンと下がったらしい、ボクも１１月に「ＩＴ企業のゲーム環境の変化（カルチャー・エクセレンス）」という記事を書いていますが、その原因と思えるモノがＦＩＦＴＨ ＥＤＩＴＩＯＮさんの「マッシュアップ戦略でヤバイのはどっちだ？」で語られているように感じました、尚この記事の元ネタは熊谷さんの「Ｗｅｂ２．０　マッシュアップ時代への警鐘」という記事です

★参考記事：「チープ」革命って本当にチープか?

そんなこんなで考えると、日本ではライブドアが別要因で沈没するようですが、ＩＴ業界が次のステージに入ってきていると予感させます、まこのことは楽天がネット商店街ではなく金融会社と言われているように、ＩＴ業界に限らないと思われます、これから成功するためには何が要求されるのか、それは企業のコンセプトそしてカルチャーなどになるように思います

なので何を提供して何を提供しないのか、そのためには誰と組むのかということを明確にすることが重要ではないのでしょうか、これが猫さんの言っているＰＳ（パートナーシップ・サティスファクション）つうことですかネ、ということでひとつご批判を仰ぎたくヨロピクお願い申し上げます<(__)>