勇み足の可能性も...(ニコンの銀塩撤退宣言)
ニコンの歴史的決定…フィルムカメラから事実上撤退とのこと、社内外に発表して社員の意識を変えさせるつうのが目的でしょうが、勇み足になる可能性も否定できないと思います、いずれにしても難しい判断を迫られたちゅうことですネ、フィルムカメラ...つまり銀塩技術はもう必要ないということなのでしょうか?
でもまぁニコンはボクの勘違いでなければ、現在は半導体のステッパー事業が主力のハズ、社内へのアナウンスは行っても、社外へはもう少し様子をみても良かったのではというところが実感です、それとデジカメの高解像度競争は家庭用量販部門では終ったけど、まだ医療などの業務系は残っていますよね?
《追記》
コメントありがとうございます、800コメント目オメ!エエこと^^ある鴨葱...50万ヒット目もヨロピク!(←ソロソロデス)、と言ってもココログのトラブルで5,000ヒットぐらい消えていますw、さて本題ですがニコン、キャノン、オリンパスの3社は、いつのまにかそれぞれ得意分野がまったく異なる会社になってしまいましたナ
《追記2》
小児科医の方からコメントいただきました、ありがとうございます<(__)>、現場から情報をいただけると助かります、億単位の高額な医療機器で普段使うものじゃないものは共同利用という手があるようですが、普段使うような機器でも下がって欲しいですよね、小児科は大変だときいています、助成を強化すべきトコだと思っています、子供たちのこと宜しくお願いします
《追記3》
TB&コメントありがとうございます、今回の問題はイメージつうか精神的なインパクトをどうとらえるかだと思います
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Comments
うーん、残念ですね。最近のニコンはこれ!という製品ないんですよね。
手ぶれ補正なんかの流行りの技術は、他社に特許とられたし、医療系は世界最小の内視鏡作れるオリンパスの独壇場だし(ここは逆に利幅の少ない民間用デジカメは縮小)。
富士はレントゲンフィルムの感度向上で、従来より少ないX線で済むらしいし。小西はミノルタと合併して生き延びたし。
一番厳しいのは先発でデジカメを商標登録した三洋電機かな。7~8年まえは「デジタルカメラ」って書かないと法務のチェック通らなかったし。
あ、私の眼鏡のレンズがニコンです。
Posted by: にょろろん | January 13, 2006 05:35 PM
医療系のレントゲンではFCRと称する物が既にあり、解像度は必要にして十分レベルになっています。
なにが十分かって専用のディスプレイが必要で、ディスプレイだけで100万以上する代物だからです。たしかに鮮やかで、本物のレントゲンと遜色ありませんので解像度競争はあまり起こりにくいかと思います。
ただシステム全体で800万ぐらいするので、民生品までいかなくても価格競争が少しは起こって欲しいと思います。ひたすら価格低下を首を長くして待っています。
Posted by: Yosyan | January 13, 2006 07:12 PM
ごめんなさい。操作に失敗して何度もトラックバックしてしまいました。恐縮ですが、邪魔なものを消してください。
Posted by: スマイリー | January 14, 2006 10:52 AM