白い巨塔は護送船団(医療制度改革)
小泉さんが医師会の反対を押し切り医療制度改革を行った、このことは以前の自民党と医師会の癒着を考えればできなかったことで、これはこれでいいことではあると思う、でもこのことはあくまで対症療法であり、抜本的改革ではないという意見が根強い、そう白い巨塔は古くからの護送船団であり、そこには今もメスが入っていないというのだ
日本の場合には医者つうか、大学教授などの世界もどうもそうらしいが、いまだに年功序列の風習が残っているらしい、論文とか難しい手術などで華々しい実績を残しても、それが即本人の待遇にはつながらないらしいのだ、もちろん給与も他の実績のない人とほとんど変わらない、そして一度教授みたいな地位に付くと余程の不祥事をしでかさない限り安泰らしいとかききました
知り合いの医者先生曰く、何をやっても評価されないから「まいっか」と思うのだそうだ、そう向上心がなくなると言っていた、また小児科などの3Kと言われる職場が最近の医大生には嫌がられ、患者さんが死ぬ、つまり医療過誤で訴追される心配がなく、且つ確実に稼げる皮膚科などに人気が集まっているときく、医者の世界も実績を上げた人がそれなりに評価されるようにならないと駄目のようですね
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