少子化対策をどうするのか
テレ東WBSで猪口さんと榊原センセがゲストで出て少子化問題をやっています、でもまぁ正直本質を突いた議論とは言えませんなぁ、特に榊原センセはウザイです、本当に外為以外の専門外の分野に口を挟んでいただきたくないですねぇ、他人の意見をきかずに自分の意見を捲くし立てるなど論外です
少子化を防ぐには結局いろんな意味で男を強くするしかないですネ、一番大事なのは経済力でしょう、それには職のアンマッチをなくすことじゃないですか、それには夢を持つことと現実を直視することを両立させることだと思います、まずもって夢を持たない奴が多過ぎます、人間は誰も社会に貢献する存在のはずなんですよ
ボク思うのですが、ビジネスを先導する人に大きなインセンティブを与えるのはいいと思うのです、彼らがどんどんビジネスを生み出すとそこに雇用が付いてきます、問題はそこの中味です、そこに夢とある程度の金銭を付けて行く
子供を育てていくには森卓サン^^の年収300万円では少な過ぎます、やはり最低でも年収500万円くらいは必要です、できれば夫婦で7~800万円くらいは欲しい、そんな仕組みをどう造っていくのか、頭のいい人たちは考えていただきたい、コスト削減のみに血道をあげこの方たちから搾取して欲しくないです
今赤ちゃんの半分以上が30歳代の女性から生まれているそうです、晩婚化が進んでいるんですね、これでは3人目の子供は無理です、やっぱり夢を持った大きな男が求められていると思います、今後は労働力が不足して行きます、本来は就職難ということはないはずです、むしろ女性、シニアをいかに労働力として使っていくかがキーです
特に女性、赤ちゃんを産んでも前と同じ条件で職場復帰できないと駄目です、大手では始まっているようですがまだ中小までは行っていません、同じ会社である必要はないですが同じ条件で復帰できるような体制の整備が企業側に求められます
あとは遅れている託児所の整備だと思います、コレが官ではなく民でビジネスにする発想が求められます、介護ビジネスはは折口さんが先導し、その手法をまねた企業が出てきていると思いますが、託児所ビジネスはまだ貧弱ではないでしょうか、ビジネスモデルを持った人に出てきて欲しい、それを官は余計な邪魔をしないで欲しいです
《追記》
コメントありがとうございます、う~ンそのへんを分析して対策を立てる必要がありますネ、ざっと見渡すと、今所得の二極化が進んでいます、男女2人で所得が500万円いかない人が急激に増えています、だから子供をつくるようなエッチ^^はしないわけですよ
で中絶の数も報告されているだけで33万件、実数は100万件に迫るとかききました、ま中には止むに止まれぬ事情つうのもありますが、実態は育てられないからではないでしょうか、そして中絶した女性はそれ以降子宮に着床しないなど中々子宝に恵まれないとも言われています
まぁ、このへんをなんとかして中絶数を今の半分以下に落とせれば、50万人の赤ちゃんが生まれてくるわけです、シングルマザーを支援する体制、正直中所得者以下のお母さんに、臨月から出産後6ヶ月間くらいまで、失業手当^^を給付してもいいくらいです
《追記2》
榊原センセは本業でも外していましたか...(南無)
《追記3》
ここからは下世話な話しになりますが、ホリエモンあたりに六本木の種馬^^になってもらって、ベリーリッチなシングルマザーを増やすとかしたらどうですか、堤康次郎サンなんて人は巷にお妾さんが何人も溢れていてワンサカ子供をつくったとか、義明サンも本妻の子じゃないですからネ
それと江戸時代の庶民は今よりも遙かに独身が多かったという話しをききます、ハイ花嫁に文金高島田を結わせて華燭の典を挙げるのが何よりもステータスだったようです、そして人口の8割を占めていたという農村では女性が圧倒的に少なかった、これは女は労働力にならないからと生後間もなく間引かれ、妙齢に近付くと都市に売られるのが原因とか...
《追記4》
最近壊れ気味^^だったFIFTH EDITIONさんが「愛という時限爆弾と離婚」という面白い記事をアップしました、冒頭の萌える絵にひるまずご一読ください<(__)>、ま彼にはオンナを数名囲うことをお奨めする、元気になりまっセw
《追記5》
コメントありがとうございます、う~ンそれはどうかな、国全体が貧しいときは貧乏人ほど子供を産みます、それは人=労働力だから、でも日本は違います、国全体は裕福です、だから貧乏人が子供を産むという図式にはなりません
《追記6》
コメントありがとうございます、日本の中流階級層が年収1000万超えるほど国が裕福になることも、国全体が貧乏に逆戻りすることも考えられない、落ちるにしても限度があるとみています、トップクラスが突出するのは止むを得ないつうか大歓迎です、これからの国はソイツらが引っ張っていくわけですからネ、だから彼らに求めたいのは寄付という社会に対する金銭的な奉仕と、寄付で行なわれる事業の方向性の指導です
そして働く気のない人はいつの世もいます、ハッキリ言ってニートは切るしかない、親が死んで財産が枯渇したときに気が付くのではあまりにも遅すぎますが、それをみてまわりがああならなようにしようネという反面教師に使うしかない、でも働く気はあっても満足な職に就けないフリーターはどうにかして救う必要がある、そしてココの年収を最低でも結婚可能な500万程度にUPさせる必要があるそう思います
さて、今の中国経済は台湾から来た経営者で支えられています、次の総統選挙では恐らく国民党の馬さんが選ばれるだろうし、中台紛争が起こる要因は言われているほどないんじゃないでしょうか、中台紛争が起こるとしたら10年後以降の大陸の若者が育ったときです、ここで今の台湾から行った経営者の後継を巡って諍いになる、またそのときには今の大陸の共産党政権もどうなっているかわかったものではない、だから前原さんだとか麻生さんが中国の軍拡はConcernだとか脅威と発言して牽制するのは正しいと思います
《追記7》
コメントありがとうございます、まぁ今より100万でも200万でも引き上げて、彼らが結婚できるようになればいいんですがネ
《追記8》
朝日新聞によると少子化「所得格差が原因ではない」 小泉首相が強調とのこと、政府としては当然こう言わざるを得ません罠、でもあえて強調していることでもわかるとおり、これが主たる原因であることは間違いありません
★朝日新聞の記事内容
2005年12月24日19時10分
日本の人口が自然減に転じる見通しとなる中、24日の閣僚懇談会で少子化対策について議論が交わされた。野党から小泉改革が所得格差を生み、少子化を加速させていると指摘されていることを意識して、小泉首相は「必ずしも所得格差や政府が手を打っていないことが原因ではない」と、少子化の原因は多様であると強調した。
閣僚懇では来年度予算のうち各省庁の少子化関係分が約1兆457億円となったことをふまえ、首相は「日本は明治時代からもともと子どもをたくさん産む社会で、ずっと生活水準が満たされていない段階でもたくさん育てていた」などと述べたという。
また猪口・少子化担当相も記者会見で「少子化の流れは過去30年の中ででてきたもので所得格差が増大するなかで進んだとの短絡的な説明はあたらない」とした。また過去の政策についても22日に会見した際、「少子化対策が国の最優先課題ではないという時代もあったかもしれないが、この30年はその前提を整えるために費やされ、必要最低限の政策はとられてきた」としている。
《追記8》
コメントありがとうございます、女性が何をして欲しいかつうことを訴えてください、子供を産まない男にワカランことたくさんあると思います
《追記9》
TBありがとうございます、独身税ねぇ、今でも十分冷遇されていると思うが...そういう北風政策は駄目よ太陽政策じゃないとネ、まチョー甘い太陽政策は相手をつけ上がらせますがネ
《追記10》
R30さんが少子化対策はマーケの問題だと言い放った、それはあるな、で山口さんの暴論:「負け犬」男性を救え!にインスパイア^^されたと書いてあった、でも自民党には衆議院選挙を大勝させた政策マーケのプロ、世耕たんがいるはずだが、機能してオラヌのかな...
《追記11》
コメントありがとうございます、つうかお喋り爺さんのために猪口さんまともに喋らせて貰えなかった印象の方が強いが...
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Comments
年収上げれば成婚率上がるというのは結構バイアスかかってて、
年収1000万手前の未婚者って結構多いんですよね。
ここ超えると飛躍的に未婚者が少なくなります。
いわゆる中所得者が普通に結婚してるような
社会の仕組みが大事なんでしょう。
Posted by: あ | December 23, 2005 02:55 AM
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Posted by: トプログ | December 23, 2005 06:11 PM
どの国見ても裕福層ほど子供は少ない。貧困層ほど子供が多い。かつての日本だって同じ。
これが何故かってってことが議論になってなく、金の問題とか女性進出とか、根本からかけ離れている議論していても解決なんてしない。
今の日本の総中流は世界的に見て裕福層だから、金の問題じゃなくてもっと別の事考えないと根本的に解決しないでしょうね。
私が思うには、日本人の少子化を解決する(あくまで日本人の少子化解決であって移民策はここでは省く)には、日本人の大多数が子供作りまくっても経済的な問題にならないほど金持ちになるか、昔のように貧乏人が増え、子供で食い扶持を何とかする家族が増えることかな、と思う。
階層2極化で解決したりしてw
Posted by: まさむね | December 24, 2005 01:25 AM
おっしゃるとおりですね。
なので極論ですが、日本の中流階級層が年収1000万超えるほど、国が裕福になるか、
それとも人=労働力と考えられるようになる程、国全体が貧乏に逆戻りするか、そうならないと根本的には解決にならないでしょうねと。
結局のところ、今の日本の状況では団塊の世代、団塊の世代Jr.がいなくなるまで、移民政策あたり考えないと難しい。しかし、移民政策を取れば、団塊の世代、団塊の世代Jr.が過ぎ去った後、EUのように逆に移民が問題になってくるでしょうね。
そのように思ったりします。
Posted by: まさむね | December 24, 2005 03:01 AM
これは個人的意見ですが、例え移民政策を取るにしても、特定アジア(反日国家)からだけは嫌だな・・・ASEAN諸国ならよいな(彼らが日本の感覚に苦労するだろうけど)
でも、そういうわけにはいかないところがあって、移民政策も取りずらいのではないかと・・・
究極的に言うと、万が一中国と台湾が戦争になった時、それを大義名分に台湾からの移民を受け入れる・・・それなら・・・
不謹慎ですね、すみませんです
Posted by: まさむね | December 24, 2005 03:17 AM
私が上で言ったことはどちらも現実性が無い、なので極論と申し上げました。
さてフリーター層を年収500万まで高めるということは、トップクラスの突出は少々矛盾が生じてしまうかと思います。
現在日本は一人当たりのGNPでも世界トップレベルですが、、平成14年度「家計調査年報」によれば勤労者世帯(平均世帯人員3.5人、世帯主平均年齢46歳)平均年収は一世帯当たり約646万円です。一般世帯平均では更に下がります。
これを20代~30代前半の世帯で500万とするにはかなり現実的には厳しい数字であることがわかるかと思います。世界トップに立っても無理。
30代後半以降ということであれば、可能だとは思いますが、今度は婚期が出産に影響してくるでしょうね。まあ、現実、今がそうですしね。
Posted by: まさむね | December 24, 2005 08:12 PM
>今の中国経済は台湾から来た経営者で支えられています
台湾企業が中国経済の一部を支えているのはわかりますが、中国経済にとってはほんの一部だと思います。逆に台湾経済が中国の影響を大きく受けているといえるでしょう。
>次の総統選挙では恐らく国民党の馬さんが選ばれるだろうし
でしょうね、正直、馬英九氏が総統になろうと、民進党が続投できようと、何ら大きく変わらないと思います。どちらも現状維持希望でしょう。
戦争が起こるとしたら、台湾の意思はあまり関係なく、中国の意思で起こるということです。
起るきっかけは何があるかわかりませんよ?
可能性のひとつとして、日本から米軍が退けばどうなるかわかりませんね。
ここ最近、中国が大量の潜水艦を製造し続け、東シナ海を領海侵犯してまで調査しまくっているのは単なる資源調査のためでしょうか?
もちろん余計な心配であることを願いますが・・・
Posted by: まさむね | December 24, 2005 08:30 PM
トラックバックありがとうございます。
少子化問題・・・
私も来月出産します。
3人くらい子どもは欲しいですが、年齢的に2人が限界でしょう。
収入の面もありますし・・・
Posted by: 柴田ユカ | December 25, 2005 11:38 PM
WBSのは、相関関係と因果関係をゴッチャにしてる猪口のほうがどー見てもオカシイだろ。
Posted by: jfk | December 30, 2005 11:51 AM