住民は７、８割程度の補償で我慢汁（耐震強度偽造）

昨日の記事で書いた３０００万円以下の価値しかないマンションを６０００万円以上で買った哀れな同輩たちは、今回の耐震偽造問題の被害住民に「７、８割程度の補償で我慢しろ」と思っているかもしれません（←ﾄｳｾﾞﾝ）、そうなんです彼らにはお上からの一切の補償はありません、現代日本の大きな負の財産であることは明白です、貸している銀行は救済されたのにネ

それにしても昨日のテレビに出ていた住民が「引越し費用は全部負担しろ」だとか、「子供の学校の問題、通勤の問題で直ぐには引っ越せない」とか言ってました、おっしゃることはようわかりますが発言に注意した方がいいです、ハイ上記の相当数いるはずの哀れな同輩たちから猛反発喰らいますから...もちろん住民自ら７、８割の補償でいいなどどと言ってはイケマセン

人気ランキングはどうなっているんだろう？

阪神淡路大震災、新潟中越地震の被災者への対応をみても、公的な対応は自ずから限度があります、早急に退去し暫らくは仮設住宅＾＾で暮らすでいいと思いますよ、その仮設住宅にしても震災時とは違い極端に遠いとか狭いとかいうことはなく、一応まともな都営住宅などで敷金・礼金不要、家賃３ヶ月無償とききました、ボクは応急処置としては十分だと思いますよ

そんなことより、前の記事にも書きましたが、行政の第一役割は責任を追求することではなく被害者最優先の債権処理です、ただ当ブログのアクセスランクみても残念ながら皆さんあまり関心がないようです、ボクはＲ３０さんが言っておられる方法が良い案だなと思いました、でもあそこまではなかなか行かないんだろうなと推察します、とにかく被害者の財産保全が第一です

《追記》
コメントありがとうございます、今日（１２月４日（日））の午前中のＴＶに出ていた住民代表はそのことも十分考慮して発言していましたネ、ちゃんとした人間を選ぶつうことですね、そして番組中に神戸大震災に合ったという人の「我々は二重払いをしている、税金で支援するのは止めろ」とかいうＦＡＸを紹介していました、この人が本当に震災に遭われた人かどうか知りませんが、当然そういう声はあるでしょう、とにかく行政はヒューザーと木村建設の債権を差し押さえ＾＾なくてはいけませんが、今日の放送でも責任の擦り合いがみられ、そういう行動をとっているようには思えないのです