大店法復活?時限措置とせよ
大型店の郊外出店を制限、1万平方メートル以上対象・政府案とのこと、郊外限定とはいえ大店法の復活です、こういう官による規制ってどうなんでしょうね、3~5年の時限措置ならわかりますが、行き過ぎるとロクなことがないと思います、駅前商店街をぬるま湯に浸からせるだけじゃないですか
ハッキリ言います地方都市の商店街は自助努力が足りんのですよ、あまりにもイオンなどの大手デベロッパーの侵攻が厳しすぎるので時間をくれと言うならよくわかります、地方公共団体と相談して5年以内に駅前商店街のスクラップアンドビルドをしますならいいです、なら一時出店を規制し助成金も出しましょう
でもこのままでは食べていけないので助成金が欲しいは論外です、これでまた日本という国が衰えていくんじゃないですか、日本の農業を衰えさせたのは哀しいかな国の潤沢な農業助成金にほかなりません、世の中には適正な競争が必要です、過度な助成は成長の邪魔でしかありません
《追記》
R30さんがまたいいエントリーを書いています、おっしゃる通り、そして松本のコーヒー屋さんの地元レポートもご覧ください、結局商店主が変わらないと駄目です、そして日経のこの社説に賛同します、自治体の庁舎や公立病院、大学などの郊外移転は大型店進出よりはるかに大きな打撃となったなんてたまにはいいこと書くじゃんw
で、R30さんトコのコメント欄で神戸新聞へのリンクをみつけますた、でそこで「まちが生まれ変わる時―駅前再開発の実態(荒木徹著)」なる本が紹介されていました、ご参考までに...
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