IT企業のゲーム環境の変化(カルチャー・エクセレンス)
IT企業のゲーム環境が変化しているという話しをきいた、ハードウェアメーカーではHPに将来性があり、デルにどうも翳りが出ているらしい、コンピュータテクノロジーのR&Dに力を入れていたHPが伸び、R&Dがないことが強みだったデルが、その強みが弱みになり落ちているという
大昔は垂直統合で日本では富士通とNECが王者だった、最近までは水平分業が主流で、ハードウェアでは流通に抜群の強みを誇っていたデルが王者だった、でも今そのゲーム環境が激変していると言うのだ、大昔の何でも揃ってますには戻らないが、いくつかの機能を統合していかないと勝てないらしい
そしてこの変化はIT企業に限らないように思える、ユニクロがデザイン部門を強化し始めている、もちろんデルも最近はR&Dに力を入れている、いわゆる足回り、オペレーションズ・エクセレンスで低価格を実現するだけではユーザーの支持を得られないようだ
たぶんこういうことではないか、以前デルはこう言っていた「コモディティ化したら我々の勝ちだ」と、でも深化の過程で違ってきたんでしょうね、何らかのテクノロジー・エクセレンスつうかカルチャー・エクセレンスがないと駄目なんだと思う、どうなんだろう?
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