既にイデオロギーの問題ではない
ボクは冷戦が終って既に古いイデオロギーの問題はカタがついたと思っています、そうもう日本でいえば共産党、社民党に代表されるリベラルというものはないんじゃないかと思っています、もちろん新しいイデオロギーの問題が出ている可能性はあります
これは庄治の思ったことさんの「国政選挙は無理だが、党代表戦はブログが変えるかも知れません」という記事と、この記事のリンク先である霞が関官僚日記さんのココとココの2つの記事を読んで感じたことです
ボクはこの記事で民主党に視座の違いを明らかにせよと言いました、コッチの方がより近いと思います、まこれはいわゆるひとつの感覚です、「同じことだよフェルプス君」と言われてしまえばそれまでのことですが...
人気ランキングはどうなっているんだろう?
尚、ある調査によると下流階層(森卓風に言えば年収300万円以下)の支持政党は何故か自民党が多数派とか...なんかこのへんにこれからの政治のヒントがあるなぁ、そんな気がします
ボクは自民党は今の改革路線を続ける限り、英国保守党になるような気がします、もちろん民主党の労組依存体制が今後も続くようなら、後ろ向きな不毛の選択肢としての自民党という、現時点で最も可能性が高い空恐ろしい将来が待っています
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» 国政選挙は無理だが、党代表戦はブログが変えるかも知れません [庄治の思ったこと]
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Tracked on November 02, 2005 09:58 AM
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民主党への視座の違いを明らかにせよとの御提言、真に的を得ています。 TBのリンクで、色んな思考を学べますよね。 TB送付させて頂きます。 [Read More]
Tracked on November 02, 2005 01:59 PM
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Tracked on November 11, 2005 04:46 AM
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