デジタル業界はオセロゲーム
パイオニア、デジタル家電負け組切実…とのこと、プラズマディスプレイを開発したパイオニアも、デジカメで一世を風靡した三洋電機に続いてセピア色の様相を呈し、負け組転落と書いてあります、松下の中村社長が業界はオセロゲームと言っていたように、近未来を見通さないとこの業界駄目なようです
SONYも薄型テレビで出遅れ、PS3にブルーレイDVD搭載と言っている様では、SONYショックからの抜け出しは遙か彼方に遠のきます、シャープの液晶技術もいつまで持つのか、我が世の春を謳歌しているようにみえるアップルも数年前までは...
クリステンセンのイノベーションのジレンマに蟻地獄のように囚われた企業が奈落に沈んでいくのでしょう、しかし業績は過去の姿を映し出しているに過ぎません、本当の次世代技術を有していれば、今の打ちひしがれた姿はどこへやら、数年後には白鳥となって甦ります
凄まじいリストラを行う中、その芽を潰さずに培養できる企業が今の日本にありますかどうか...今こそ未来を見通す目が厳しく要求されるのでしょうね、自戒を込めて、自分へのメモとしてここに記したいと思います<(__)>
The comments to this entry are closed.
Comments