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November 20, 2005

三島由紀夫復活?(映画「春の雪」)

さなえさん三島由紀夫さんの復活は危険とおっしゃっているようです、ココココの2つの記事をごらんください、ボクは「葉隠」の武士道精神が評価される必要はあると思っている、でもこの世の中、特に日本は左右に極端に振れる傾向があるので、危険だと言われるのはよくわかる

三島由紀夫さんというと現代では誰をイメージすればいいのか、銀座で自衛隊を引っ張り出して災害演習を行った東京都知事の石原慎太郎さんか...いずれにしても彼が市ヶ谷の自衛隊駐屯地で自決して既に35年、一世代以上の月日が経ってしまった、その鮮烈な記憶があるのは50歳以上の世代ということになる

人気ランキングはどうなっているんだろう?

これから時代を引っ張る30、40代の人間にとっては、既に歴史上の人物であるということを意識しなければならない、彼がこの35年忌避されてきたというのは、自衛隊駐屯地での自決というものが大きい、そういう意味で彼が映画「春の雪」で復活してきたというのは時代の流れではある

今年は戦後60年、ちょうど戦争から二世代が経過した、我々は三島由紀夫というものを自分に取り込んでこなす時期に来ているのかもしれない、そして日本という国がお隣の韓国と違って徴兵がないということの意味を、今この時期に深くかみしめるべきだと思う、軽々しく徴兵制を復活せよと言うべきではない

日中韓ともども戦争のないゲーム世代が愛国心を勘違いしないように願うばかりである、ボクは今一番危険なのは日韓ではなく中国のような気がする、政権を牛耳っている年寄りどもの軍拡の動きに大きな危機感を感じる、それにあわせて軍拡を強いられる日本の姿はみていてとても哀しい、何とかならぬものか...

《追記》
アマゾンで調べたら三島由紀夫著「葉隠入門」(新潮文庫)一番売れて^^います、2位は黒鉄ヒロシ著「葉隠―マンガ日本の古典 (26)」(中公文庫)です、また英文で書かれた新渡戸稲造さんの「武士道」の翻訳モノ(岩波文庫)とか、福永武彦さんが現代語に訳した「日本書紀」(河出文庫)というものもあります、調べるといろいろあるもんですなぁ、買ってみようかなぁ...皆様もあっしのアフィリエイトにご協力いただければ大変嬉しい^^です

《追記2》
11月24日のNHK・クローズアップ現代で東シナ海で日中が軍事緊張という話しをしていました、最近の動きをみると日米対中露つう構図なのでしょうか、NHKが何故この問題を取り上げたのか少し意図を感じますね

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前回、映画「春の雪」の問題点を指摘したが、私自身、この映画そのものをダメなどと言う気はしない。映像は美しいし、配役もバランスが取れていて、ほんのわずかしか登場しない役に岸田今日子、真野響子らを配するなど絢爛豪華でさえある。ただ、この映画には原作にあった毒....... [Read More]

Tracked on November 20, 2005 02:19 PM

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三島が偉大な文学者であることは自明の理だ。いちいち並べたてることもない。あわて者の弾さんは*1私が三島文学をおとしめたかのように憤激しておられたが、「三島を冒涜するような気が」して、米人宅に行かなくなったという一言をもってしても三島に敬意を払っていたこと...... [Read More]

Tracked on November 20, 2005 05:45 PM

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