« 政治家の不見識(伊藤元国土庁長官)と醜いお話し | Main | なんか議論が本質をずれて振れ過ぎていませんか »

November 26, 2005

医療過誤について考える

アメリカで医者が難しい手術から逃げ回っているという話しをきいた、なんかウエストバージニア州では医師免許を返上した人が400人もいるらしい、原因は病院と医者に対する損害賠償裁判の多発と、その賠償額の大きさだ、今日本でも医療過誤の問題が取り沙汰されている、患者同士ではいい医者に当たるかどうかが問題だなどと、まことしやかに言われているような有様だ

確かに明らかな医療ミスは断罪にしなければいけません、でもグレーなものはある明確な基準をもって対処していかないと駄目なんじゃないでしょうか、医者も万能ではありません、特に医師不足が叫ばれている小児科、あまり医師に過剰な負担をかけるのは如何なものかと思う、もちろんその陰で死ななくてもいいのに死んでゆく子供たちがいるわけですが、その原因が医師の過労だとすると...

人気ランキングはどうなっているんだろう?

|

« 政治家の不見識(伊藤元国土庁長官)と醜いお話し | Main | なんか議論が本質をずれて振れ過ぎていませんか »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 医療過誤について考える:

» 2005/11/13 11:07 医療の現場から [Panics is blue.]
 医療関係者の生活、勤務状態というのは過酷という言葉をとうに超えてしまっているのは関係者ならずとも薄々は承知しているものと思う。  筆者のお客様の中にも時々、医療関係者の方がいるが自宅に伺ってお話を伺う機会があると特に痛感する人員不足や施設そのものの不足....... [Read More]

Tracked on November 30, 2005 09:59 AM

» 独立2.0 - In(ter)?dependent [404 Blog Not Found]
あえて以下の意見に反論を試みる。 いや、反論というより「拡張」だろうか。 貞子ちゃんの連れ連れ日記大人になるということは自分のことは自分で決めて その結果については自分で責任を取る気概を持つこと。 池内ひろ美の考察の日々: 子育ての「進化論」子育てとは、子....... [Read More]

Tracked on December 03, 2005 03:53 PM

« 政治家の不見識(伊藤元国土庁長官)と醜いお話し | Main | なんか議論が本質をずれて振れ過ぎていませんか »