問題は中身(小さな政府vs大きな政府)
どのような小さな政府をつくるのか
政治家と官僚に騙されるな!
JMMから冷泉さんの新しいUSAリポートが送られてきました、「911からカトリーナへ」です、皆様も是非村上龍さんのJMMに入ってください
さて、このレポートによると注目は2008年の大統領選の民主党の最有力候補、クリントン元大統領夫人、ヒラリー・クリントン上院議員の「90年代にはハリケーンを始め、様々な天災に対する救援活動の専門家が長官、副長官クラスにいたのに、全部解雇されて何も知らない素人ばかりになった」という発言です
冷泉さんは共和党の「小さな政府」vs民主党の「大きな政府」の対決とおっしゃっているようです、ボクはそれもあるけど、どのような「小さな政府」をつくるのかが大事だと思います、日本はこれから「大きな政府」では持ちません、でも必要なモノまで切った「小さな政府」ではこのような惨事を招きます
問題は中身です、「大きな政府」にして自分たちの権益を守ろうとする官僚に騙されずに、できるだけ「小さな政府」を実現できるように国民は注意深く見守る必要があります、今日の選挙はその手始めだと思います、皆様よく考えて投票してください
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