エネルギー戦争(悪夢の第三次世界対戦の引き金?)
独総選挙:「米国によるイラン軍事攻撃」が争点に浮上とのこと、米国がイラクを攻撃したり、超危ない北朝鮮を話し合いで何とか済ませ、イラン攻撃をオプションに入れて、中国が絡むのを牽制しているのも、石油なしで生きて行けないアメリカのエネルギー戦争です、イスラエルの入植地からの撤退も、当然これにビミョーに絡んでます罠
でももし米国が本当にイランを攻撃しだしたら、それはまさに悪夢の第三次世界大戦の幕開けでしょう、世界中でテロが起こり誰も止められなくなります、そしてそれは中露との決裂を意味するのかもしれません、中国もまた経済発展のために石油を必要としているのです、直ぐに大きな戦いはならないでしょうが、何とか止めて欲しいものです
日本に恐ろしい諺があります
ハイ、通じることなど滅多にありません
《追記》
昨日(8月22日)のテレビ(テレ朝・サンプロ)で岡本行夫さんが中国との対話番組で、「東アジアのガス田は領土問題を棚上げにして、中国と共同開発をすればいい」と言っていました、東アジアガス田は日本が汲み上げても輸送手段がないですから、共同開発しかないというのは正しい見解です
でも、領土問題を棚上げにしてというのは如何なものかと思います、こういう問題は事前にある程度決着をつけておくべきです、テレビではそこに田原さんが切れ込んできて「そうだ棚上げでいい、そう思わない右寄りの人の数は極わずか」とか言ってました、オイオイ本当かいな、そうなるとボクも右寄りつうことになってしまいますよ
それと日本の教科書問題を取り上げるなら、中国の愛国教育問題についても取り上げないと片手落ちで駄目なんじゃないですか、中国には生放送で日本向けには2/3を切ったと言ってましたから、その中に入っていたのかもしれません、だとすると総選挙でこういう番組が削られるのは残念ですね
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