自主性を奪う教育(高野連・原爆黙祷を制止)
黙とう:甲子園で広島代表校が提案、高野連が制止とのこと、明徳義塾のこともそうですが、選手たちが自発的に始めたことをワザワザ制止する神経がボクにはよくわかりません、高野連つうか今の教育界って腐っているんじゃないですか、形式に頼る姿勢が気に喰わないです、悪いことじゃないです、勝手にやらせたらいいでしょう、こういうのを自主性を奪う教育と言うんじゃないですか、違いますか?
《追記》
コメントありがとうございます、おっしゃるとおり別に制止する必要はないと思う
《追記2》
甲子園黙とう問題の報道で「不備」、毎日新聞もおわびとのこと、日本高野連役員は「原爆は広島だけのこと。みんなを巻き込むのはよくない」と述べていないらしいです、ならいったいどういう発言で広島県代表の球児を制止でしょうか、読売、朝日、そして毎日の記事からは読み取れません、ハイ「事実は何なの」つうことです、毎日も春の高校野球を後援しているはず、謝罪するだけで事実を明らかにしないマスコミってやっぱり隠蔽体質なんじゃないですか?
《追記3》
コメントありがとうございます、おっしゃるとおりです、「原爆は広島だけのこと…」という発言があったのなかったのってどうでもいいです、ボクには制止したという事実だけで十分批難に値します
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Comments
TBありがとうございました。
広島出身の人間からすると、彼らの提案は大きな勇気が必要だったはず。何故なら戦争被害者は広島の人間だけではないからです。
しかし、広島では8・6は特別な日。
同じ気持ちで黙祷してくれる仲間達を募ることの何が悪いのか。
やるせない思いでいっぱいです。
Posted by: hello! | August 08, 2005 12:26 AM
オーストラリアでこのニュースを見ました。この一報を知った時には,「原爆は広島だけのこと…」という発言はなかったと,高野連に謝罪したとのこと。でも,原爆は広島固有の話なのだろうか? 平和記念式典には首相も出席し,国連のアナン事務総長が書簡を送り,オーストラリアでも大々的に報じられた出来事が,日本では「広島だけのこと」なんて解せない。ブラウン管で見る限りでは,8月15日の終戦記念日には12時に試合をしているチームとその試合の観客が黙祷をしているだけ。今回は,開会日が例年より2日早い8月6日という機会だったからこそ,大会に参加する全選手が黙祷を行う絶好のチャンスだったはず。戦争中に起こったことは,どこで起こったかではなく,インパクトにいかに強かったかという視点で捉えることが必要だろう。
Posted by: AU | August 11, 2005 03:04 PM