« 総選挙待望論(郵政民営化なんてどうでもいい) | Main | 盛者必衰の理(長嶋さん復帰) »

July 05, 2005

ディープインパクト(巨大彗星衝突・地球最後の日)

「ディープインパクト」といっても今日は競馬の話しではありません、映画ですかといわれたら近いですが違いますNASAの彗星探査機「ディープインパクト」の話しです、太陽系の成り立ちを探るなどいくつか目的があるようですが、あっしが興味を持ったのは巨大彗星の軌道を変えるということです、そう言えば超昔のウルトラシリーズだったと思うのですが、地球に巨大彗星がぶつかるということを題材にとった番組をみたことがあります、その中で宇宙人が「地球人は彗星の軌道を変えられない、科学の遅れた星なのか」と言っていたのを覚えています

そのことを記憶していたので、今回の実験の目的のひとつに彗星の軌道を変える実験が含まれているときき、面白いなと思ったのです、恐竜が6000万年前に絶滅した原因が巨大彗星の衝突と言われており、そのことを題材にとって日本沈没(←小松左京って古いな)、いや人類絶滅とやった映画が「ディープインパクト」(←観ていない(^^ゞ)ですね、でその名前をとったのが今年の皐月賞とダービーを無敗で制覇した「ディープインパクト」(←ダービーは現場で観ましたv(^^)v)という馬ですね、そしてロシアの占い師がこの実験で私は精神的障害を受けたと裁判を起こしたそうです、随分と神懸り的な話しです

そう言えばウルトラシリーズの番組の最後に今度巨大彗星が地球に衝突するときには、人類は彗星の軌道を変えれるだろうと希望的な話しをしていました、衝突の危険があるのは何万年何十万年後かもしれませんが、その時には軌道を変えられる科学を身に着けているのかなと思いました、でも私はその頃人類は自分達の科学に溺れ既に滅びているような気がします、ハイ今のままでは22世紀を迎えられるのかどうかさえ心配ですね、でもあっしらは逃げ切りだなぁと思っても、もし肺癌で死んだらつかまったと同じことです_| ̄|○

《追記》
G8特別宣言、「温暖化」大幅後退へ 米国の抵抗大きくとのこと、ブッシュって悲しいけど石油利権からは離れられないんだネ、アメリカだけ勝手に滅んでくれればいいけど、宇宙船地球号はひとつですからね、アメリカの自動車って無駄に大きいです、石油価格が下がるとまたまたガブガブ使いますよって、しばらくは石油を高騰させておくしか手はなさそうです

《追記2》
32年ぶり再浮上!草なぎで映画「日本沈没」来夏公開とのこと、草なぎと柴咲コウでまじでリメークするみたいです

人気ランキングはどうなっているんだろう?

|

« 総選挙待望論(郵政民営化なんてどうでもいい) | Main | 盛者必衰の理(長嶋さん復帰) »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference ディープインパクト(巨大彗星衝突・地球最後の日):

» 彗星に衝突体命中 NASA探査機大成功 [僕の伝言板 http://www.kcc.zaq.ne.jp/happy-retire/]
「独立記念日に上がった花火」とNASAが自画自賛した彗星探査機の命中は、いかに高精度な技術であるかを証明する快挙となった。 太陽を周回するテンペル第一彗星の核に、無人探査機から放出した直径約1メートルの銅製の衝突体を命中させることに見事成功。探査機は4億3千万キロを飛行。小さな核に時速3万7千キロで激突させた。衝突の決定的瞬間の画像は、500キロ以上離れた探査機本体が撮影した。TNT火薬約5トン分の爆発に相当する衝突の衝撃で彗星の表面が割れ、内部の成分が噴出したとみられる。 彗星の内部には太陽系が... [Read More]

Tracked on July 05, 2005 08:14 AM

» 郵政民営化法案 5票差で衆院本会議を可決したが・・・  [僕の伝言板 http://www.kcc.zaq.ne.jp/happy-retire/]
公約とはいえ、小泉首相が何故この時期にここまで郵政民営化強行にこだわるのか、正直理解出来ない。政治生命をかけた割りには、世論の盛り上がりもなく、内容も分かりにくい。自民内部に51人の造反が出たが、どうにか通過した。日中、日韓など重要な外交課題が山積する中で小泉首相の政治的「勝負」には大変疑問を感じる。 小泉首相が内閣の最重要課題に掲げる郵政民営化法案は、衆院本会議で賛成233、反対228というきわどい差で可決された。重要法案で大量の造反者が出るのは極めて異例だ。党執行部は採決直前まで懸命の切り崩しを... [Read More]

Tracked on July 06, 2005 07:43 AM

» ヘレン・ミアーズ:アメリカの鏡・日本 [花崗岩のつぶやき]
アメリカの鏡・日本 新版ヘレン・ミアーズは1900年生まれ,1989年に亡くなっています.本書は1948年に書かれましたが,翌年著者より原著の寄贈を受けた翻訳家原百代氏が翻訳し出版しようとしますが,GHQの検閲を受け,翻訳出版不許可となります.マッカーサーは書簡の中で「... [Read More]

Tracked on July 11, 2005 08:49 AM

« 総選挙待望論(郵政民営化なんてどうでもいい) | Main | 盛者必衰の理(長嶋さん復帰) »