尼崎列車脱線事故VIII(クラッシュ症候群)
クラッシュ症候群というものがあるのだそうですね、人間が瓦礫の下などに埋もれ長い間圧迫されていると、助かったときに圧迫しているものを単純に取り去り、血が勢い良く流れ始めると、今まで圧迫されていた部分にあったところの血液が悪さをするようです、事前に点滴をしておくとある程度防げると聞きました、サッカーの高原選手がかかったエコノミークラス症候群に似てるのかなと思います、これも阪神淡路大震災で学んだことのようです、こういったことは今後予想される関東・東南海大地震にも、そしてスマトラのような海外震災支援などにも是非生かして欲しいです、今回の事故で病院のICUに担ぎ込まれ生き返った人は、阪神淡路大震災で亡くなられた人が天国から助けたのかもしれません
さて、替わってテレビ朝日の報道ステーションではJR西日本の日勤教育の暗部をこれでもかこれでもかと放送しています、確かにこのようなことがあったことは事実でしょうが、この時とばかりペラペラ喋らせるとはどういうことでしょう、何かテレビ朝日・朝日新聞というマスコミの意図とそれにここぞとばかりに安易にのるJR西日本の労働組合の胡散臭さを感じます、私に言わせれば唯々諾々と従った労働組合も経営陣と同罪です、如何でしょうか?日曜日朝のフジ、NHK、テレ朝の政治番組3連発はいろんな意味で帯に短し襷に長しでしょうか、まNHKの番組はツマランですけどネ、でフジはあの扶桑社の親会社ですか、まともなマスコミはないのでしょうか
《追記》
そのうち事故調査委員会が結論を出すと思うけど、26トンなぜ「飛んだ」 JR脱線事故の先頭車両という記事がだいたい正しいんでしょうね
The comments to this entry are closed.
Comments