地球温暖化と原発
温室効果ガスの排出量、京都議定書の目標達成困難にとのこと、この中で「増加の要因とみられるのは、03年に東京電力の原子力発電所でトラブル隠しが相次いで発覚し、長期間にわたって原発の運転が停止したこと。この影響で火力発電による発電が増えたため、排出量で6000万トン程度、議定書の基準年比で4・9%程度の増加につながったという」と書いてあります、これを読むと地球温暖化と原発は密接な関係にあることがわかります、日本もできれば原発を有効利用していただきたいのですが、航空機事故と一緒で1回事故が起こると大きな事故になること、日本の原子力行政が信頼されていないこと、世界有数の地震国であること、国土が狭く適当な設置場所がないことなどから、非常に有効な地球温暖化対策なのですがなかなか進みません、もう無理なのかな、どう思われますか?
《追記》
コメントありがとうございます、「中部電力ってベールに包まれていてとても奇妙です」とのこと、何か電力会社ってどこも奇妙なんだよねぇ、だから信用されないんだワ、動燃とかいう団体もありました、さて今口コミでヒコーキに乗るならANAにしなさいって皆言ってる、JALとANAの事故史でも紐といってみっか
The comments to this entry are closed.
Comments
中部電力について
例えば社の沿革についてとか、浜岡原発についてとか、調べれば調べるほどベールに包まれていてとても奇妙です。
Posted by: ゲスト | May 27, 2005 12:50 AM