政治家は票が命
★政治家は票が命
このごろ政治家の動きをみていて感じるのはやっぱり「政治家は票が命」なんじゃないかということ、そしてキーワードは「キャスティングボード」でそこに注力するんだろうということです、何で自民党の議員が郵政民営化にあんなに反対するかというと、彼らにはその内容のことなどどうでもいいんじゃないかと思います、彼らが気になっているのは賛成することで失うことが読めている票だと思います、そしてそれが彼らの当落のキャスティングボードになっているのではないかということです、如何でしょうか?都会ではその票に頼っていたら落ちますが、地方ではまだまだ威力があるんでしょうね、特に荒井さんにとっては命綱なんでしょう、でも東京の小林さんがシャシャリ出てきた時にはびっくりしました、そして野田さんの意図はなんだろうなと思ってます
★年金問題
年金はどうしたらきちんとした改革ができるのでしょうか、何で自民党は抜本的改革に手をつけようとしないのでしょうか、年金は世代間戦争と呼ばれています、きちんと年金を受け取りたい高齢者対なるべく支払いを抑えたい若者です、どっちの数が多いでしょうか、そしてどっちの投票率が高いでしょうか、高齢者ですよね、なら政治家はどちらを向くか、高齢者を向くに決まってますよね、年金問題は逃げ切り世代と言われる、高齢者が自ら年金を今から実態に合うものにしましょうと言いださない限り、今の自民党の案ではいずれ破綻の道を歩くと思います、そして、私見ですが、年金案そのものは民主党案の方がより抜本対策に近くましだと思います、如何でしょうか?
★公明党依存
今の小選挙区制では有権者の1/10~1/20を占めるという公明党支持者の動向が選挙を左右します、なので、自民党の候補者は極一部の選挙に強い人を除き公明党に依存する、これもキャスティングボードのひとつだと思います、如何でしょうか?
ちょっととりとめがなかったかもしれません
ご意見お願いしますm(__)m
《追記》
コメントありがとうございます、「議員さんには、自己犠牲の精神はないのだろうか」とのことですが、大半の陣笠は自分のことで精一杯でしょう、楽に選挙をクリアできる人じゃないと期待できませんネ、そういう人でも「郵政民営化」にシャカリキになっているので、ヨウワカランのですワ
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Comments
マルセルさん、こんにちは∈^0^∋
casting voteを握っているのは団体の有権者。浮動票が、動き出して反対票を投じない限り、良くはならないのでは。議員さんには、自己犠牲の精神はないのだろうか?
国会での議論を見ていると、足の引っ張り合いが多くて、本当に良くしようとして、内容を吟味し、良くしようとするようにはどうしても見えないのです。ある意味おとなしい日本人が、墓穴を掘っているのかもしれません。あ~、支離滅裂。
失礼しました。くまさんでした。
Posted by: くまさん | April 12, 2005 12:06 PM