戦略的外交の必要性
日経NETによると台湾・国民党の連主席、中国の胡国家主席と29日会談とのこと、中国は国内問題は別にして着々とアジア各国との話し合いは進んでいるようです、台湾・国民党にしても中国・共産党の弱体化をみての行動かもしれません、この56年の国民党の悲願実現への一歩ととらえている可能性はゼロではないでしょう、アメリカが影で支援している可能性もあります、日本政府はもっと戦略的な外交をすべきです
それとどこの国の担当外交官でもそうなのでしょうが、特に中国関係の外交官は退官するときにいかに中国に気に入られているかで、その方の売買価格が決まるそうです、これでは国益よりも省益、省益よりも個人益が最優先されます、外務省が戦略的外交をしようがありません、これをあらためて彼らが国益を最優先できるような、彼が本来持っていなければいけない「ノンブレスオブリージュ」を具現化できるように、システムを早急にあらためる必要があります、もちろん過度なもの、華美なものは厳禁であることは言うまでもありません、それでも駄目な外交官は罷免すればいいだけだと思います、如何でしょうか?
《追記》
コメントありがとうございます、「昭和に入ってから」とおしゃっているのが何とも意味深でございますm(__)m、ただ対中強硬かどうかは怪しいです、実態は硬軟使い分けかと存じます
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Comments
戦略的外交。
日本が昭和になってから平成に至るまで
日本に欠けているものだと私も思います。
Posted by: 1喝たぬき | April 22, 2005 12:12 PM