格差社会@NHK
今NHKで「格差社会」って番組やってますね、みててどうですか?ご意見をおきかせください、まず番組中の議論は論客が揃って結構面白いですね、でも、なんか質問が悪すぎませんか?あれでは、正確な意見がとれませんよ
さて、う~ンあっしはまだみてます、確かに題名の「格差」つうのはなんか刺激的過ぎますなぁ、ま、一番大事なのは自分にどんな能力があるのか、やりたいことは何かを早い段階で見極めることが大事なんだと思います
美味しいラーメンを作る人と大学出て中級公務員になる人はどっちがえらいかと言えば美味しいラーメンを作る人だと思います、僕は大学出て中級公務員になるような人に娘はやりません
規制緩和は必要です、自由に競争できる世の中でないと駄目です、でもその進み過ぎは少し調整せなアカンのかなと思いました、ただそこでヌクヌクする輩が多過ぎるので、本当にヤバイところだけにしないとイカンなとも感じています
正社員とフリーターの給与格差が問題がないと思っている人が40%もいます、多いんですねビックリしました、これも正社員の既得権益ですかネ、堀江さんもこれは問題ありと言っています
親に負担がかかる教育システムは問題です、80%の人が問題と思っています、国立大学の授業料が上がり、金持ち以外大学に入れないというのはイカンなぁ、昔は安かったんですけどネ、堀江さんは対策として相続税率上げろっていってましたネ、なかなか面白い回答です、でも僕は反対です、はい、使う立場の国を信頼してないからです_| ̄|○、堀江さんまともな人間ですね、演技かな(^^ゞ
《追記》
コメントありがとうございます、「堀江さんがあまりに普通で存在感も感じませんでした」とのこと、ま、過激なことを言わずいい印象を与えたいということがその背景にあったのでしょう、2月8日より前の堀江さんならもっと違った発言になったと思います(←出れてないw)、「相続税率上げろ」って言ったのがその片鱗のような気がしました
《追記2》
コメントありがとうございます、「堀江社長の相続税を上げろ、というのはマスコミ向け姿勢じゃなくて、意外と本心だと思いますよ。ベンチャーから成り上がった人間って、信用が無くて仕事が取れない事でさんざん苦労しているので、スタート時点の格差がついている事を非常に嫌いますもん。」とのこと、本心でしょうね、でもこういうこと言うと嫌われるんですよね、何故かネ、ライブドアって年寄りにはしんどい会社ですよw
《追記3》
コメントありがとうございました、私はこれからはある程度のリスクをとらないといわゆる勝ち組にはならないとみています、「30過ぎの悲惨なフリーター相手に「10年前自分もそうだった」なんて言われても何の励みにも慰めにもならんでしょう」は事実ですね、この人経営者と自称している人からも「キミは雇わない」とか言われてましたネ、私はああいう公共の場であのような発言する人間とは付き合いたくありません、で敢えて自称経営者とさせていただきました、あと何を持って成功と言うかでしょうね、可愛い奥さん(←いねぇゾw)、子供(←クソガキ(^^ゞ)とそれなりに楽しい生活が送れれば成功と言えると思いますよ
《追記4》
コメントありがとうございます、「優先して今回も議論されるべきは向上欲、労働意欲、家族愛、勤勉、奉仕欲のある階層のフリーターやホームレスではないでしょうか」とのこと、そうですよね、議論して何か早急に手を打たないと彼らも「努力もしない。向上心もない、家族愛を持たない人」になってしまいます
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Comments
斉藤さんのblogから来ました。
末永く何卒よろしくお願いを申し上げます。
NHKの番組は途中まで見てましたが、
私も同じく、質問もその答えの選択肢もあれでは答えようがないと思いました。
印象的だったのは、堀江氏があのような一般の方々と同じスタジオでライブで出ていると、あまりに普通で存在感も感じませんでした。
Posted by: devoe | April 03, 2005 05:31 AM
堀江社長の相続税を上げろ、というのはマスコミ向け姿勢じゃなくて、意外と本心だと思いますよ。ベンチャーから成り上がった人間って、信用が無くて仕事が取れない事でさんざん苦労しているので、スタート時点の格差がついている事を非常に嫌いますもん。スタート時点の格差を作り出すその例が遺産相続だから、そりゃあ相続税を上げて、スタートを一定にせよ、と叫ぶでしょう。
個人的には、40過ぎの女性には求職がない、と叫ぶ女性に「私の会社の求職は年齢制限性別の制限を一切掛けていませんよ、受けられましたか?」と突っ込んで自爆させた堀江社長に大笑いでした。
Posted by: うみゅ | April 04, 2005 01:25 AM
堀江さんはかなり正しいこと言っているけど、世間のマジョリティはリスクはなるべく取りたくないんです。
これは過去も現在も未来も変わらんでしょう。
それから30過ぎの悲惨なフリーター相手に「10年前自分もそうだった」なんて言われても何の励みにも慰めにもならんでしょう。
成功するのはいつも一握りだけだからねえ。
Posted by: 佐藤秀 | April 05, 2005 07:25 PM
「NHK:格差社会・・」のTV番組で高齢化するフリーター社会の怖さが語られました。正社員に対し「フリーター」とひとくくりにして議論されていました。 以前報道された「ホームレス」についても同じです。 よく話題になるフリーター、ホームレス、ニートなどはいろんな事情でそれになったり、それで我慢せざるを得ないのです。 フリーターにもホームレスにもいろんな階層、事情の人がいます。 努力もしない。向上心もない、家族愛を持たない、朝から晩まで酒浸り、働く意欲が無い、浪費癖、安易な借金癖・・等はある意味で今回の議論の対象外です。優先して今回も議論されるべきは向上欲、労働意欲、家族愛、勤勉、奉仕欲のある階層のフリーターやホームレスではないでしょうか。もちろんどうしようも無いと云われる層の議論不要というのではありません。 それは別の議論にしないと方向性が何ら見出せないのではないでしょうか。
Posted by: T.Yokochan | April 09, 2005 08:56 PM