官僚とジャーナリストが苦手なもの
官僚とジャーナリストが得意なものと苦手なものを考えてみた、今まで見聞きしたものだけで書いただけなので大いなる批判をいただきたい、官僚とジャーナリストと一緒混多にしているので、何じゃと怒る官僚の方、ジャーナリストの方もいらっしゃるだろう、ある一面をみるとあっしには同じに見えちゃうのです
じゃまず両者に得意なものから行きます、これは調査レポート能力です、官僚作成の白書、ジャーナリスト作成のレポートをみると、あっしみたいなど素人にはこりゃ敵わんというものばかりですワ、官僚作成の白書を読むと日本の中小企業の惨状がよくわかる、ジャーナリスト作成のレポートを読むと京都議定書は日本には耐え難くつらいものであるということ、アメリカが参加しない理由、そして原発が危ないのもようわかる
で、官僚とジャーナリストが苦手なものは何か、それは提案です、まずなによりも仮説が作れない、官僚作成の白書には中小企業の惨状は書いてあっても、こうしたらよくなるとの提案は一行もない、ジャーナリスト作成のレポートを読んでも解決策は見えてこない、官僚は政策をつくれる人(←稀少)にきちんと現状をレクチャーして欲しい、ジャーナリストは自分達に解決策がない、作れないなら、解決策を持った人、そのアイデアがある人たちに取材してまとめて発表して欲しい、それがプロの仕事じゃないか
僕は地球温暖化(京都議定書)と原発事故はことの裏表だと思う、安全に原発を増やせれば地球温暖化因子は明らかに減らせる、原発は国土が狭く地震大国の日本での設置が無理なら、お隣の中国で人口の密集する沿岸部ではなく、大陸の奥の人があまり住んでいないところに集中して設置するのはどうだろう、地震が少ないないので危険性も日本より遥かに少ない、電力需要が充足すれば、エネルギー資源資源とうるさくなくなる、有害な放射能を大量にばら撒かれそれが黄砂とともに偏西風に乗ってやってくる石炭火力発電よりはよっぽどましじゃないか
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